皆さん、お疲れ様です。さて、先日はパレートの法則に則って80%の残念な記事を洗いだそう
というお話をしました。
稼ぎ頭は上位20%の記事なんです。
残りの記事は眠っているのか!?
眠っているのならたたき起こせばよいので、今日はその方法を
紹介しましょう。
まず一番簡単な方法は
「タイトルを見直す」
ということです。
タイトルを見直す時に役立つのはやはり先日ご紹介した
allintitleを使う方法です。
もしその残念な記事のタイトルを
「ダイエット 簡単」
というキーワードで狙って作っていたとすると
Googleの検索窓に「allintitle:ダイエット 簡単」と入れると
約88,000件のライバルがいることが分かります。(2021年現在)
これでは相当ハイレベルな情報を詰め込まないと検索1ページ目に
躍り出ることは難しいでしょう。
そこで
「allintitle:ダイエット 簡単 40代」と3語のキーワードにして入れると
ライバルは約760件であることが分かります。
かなり減りましたが、まだ多いですね。
ならば次は
「allintitle:ダイエット 簡単 40代主婦」です。
エイっとエンターキーを押したら
なんと!5件
たったの5件です。
「ダイエット 簡単 40代主婦」を含んだタイトルを付ければ
検索上位に露出する確率がかなり高くなります。
あとはタイトルに見合う内容の記事を書くことです。
いくらタイトルがズバリのキーワードでも中身がスカスカだったら
Googleさんは評価してくれませんからね。
恥ずかしながら体験済みです。
キーワードだけ押さえれば楽勝で1ページ目の上位に表示されるだろうと
目論んでテキトーな記事を入れてみたところ、待てど暮らせど検索結果に
表示されることはありませんでした。
そこで第2の手法です。
上位表示できそうなキーワードを見つけてタイトルを考えたら
そのタイトルに見合う充実した記事を書くことです。
といっても元の記事はあるわけですから、それを手直しすれば
良いということになります。
これを業界用語で「リライト」とか言うらしいですよ。
まあ、そんなことはどうでもいいですね。
要は「手直し」をどうやって行うかです。
うん、まあせっかくallintitleでライバル記事をあぶり出したんですから、
ここは利用させていただきましょう。
そのライバル記事の上位5記事くらいをざっと眺めて自分の記事に
足りない要素を抽出して書き足せばよいのです。
そのままパクリとかコピー&ペーストとかは厳禁ですよ。
要素を書きだして自分なりの言葉、解釈、説明の追加などを加えて
記事を再生させるんです。
そうすればどのライバルページよりも充実した記事が出来上がるはずです。
これを私は時間のある時にボツボツとやっています。
おかげでじわりじわりと復活した記事がかなりありますよ^^
ぜひお試しあれ