こんにちは。
第3回無料講座です。
前回までのお話し、なんとなく理解していただけました!?
・ネットで稼ごうと思ったらGoogleが提供する
アドセンスがいいですよー
・アドセンスで稼ぐにはブログに記事を書くんですよー
っていう内容でした。
お、簡単そう。
すぐに始めよう!
と思ってもまだ早いですよ~。
焦らないでくださいね^^
っていうこともお話ししましたね。
焦るとろくなことがありませんからね。
慎重に行きましょう。
ネットビジネスを始めるあなたの動機は明確!?
さて、今回は閑話休題と申しますか、私という人間についてもう少しお話し
しておこうかと思います。
あ、ご興味なかったら遠慮なくスルーしてくださいね^^
冷たい仕打ちには慣れてますから・・・(涙)
さて、そろそろ高齢者の仲間入りをしようかというオッサンがなぜ今、アドセンスを中心とした
ネットビジネスに取り組んでいるのか!?
なぜろくに実績もないのに人様にブログでノウハウをたれようとしているのか!?
こんなところをお話ししたいと思います。
まず私は、何度も言うようですがアラカンオッサンです。
正直に言うとまだ現役のサラリーマンです。
そう、もうすぐ定年を迎えるんですね。
通常、定年と言えば60歳、そこからは希望により再雇用という形で
65歳まで勤務できたりします。
これは企業によって違いますね。
法律では本人が希望すれば引き続き勤務できるようになっています。
が、ここがミソで再雇用に至るかどうかは本人と会社との交渉、合意による、
となっているんですね。
再雇用にあたっての労働条件が会社側から示されるわけです。
それに納得すれば再雇用されるという仕組みです。
当然、提示される労働条件には「給与」が含まれます。
一般的に再雇用の場合はそれまでに比べて給料が下がりますよね。
それが20%減か30%減か、はたまた50%減なのかは会社により、また
個人により様々でしょう。
つまるところ提示された条件に納得すれば再雇用してもらえばいいわけで、
納得いかなければ自分で他の企業を探すなり、独立するなりするという
道筋になりますね。
50歳過ぎは老後を考える時期
で、私も50歳を過ぎたころから定年を意識するようになりました。
いや、正確には55歳辺りからでしょうかね。
それまでは何となく
「どうにでもなるわ。」
「会社が自分を手放すわけないだろう。」
「ダメなら同業他社でもいいし。」
なんて楽天的にしかもぼんやりしか考えてなかったんですね。
でも、だんだんと60が近くなるとなんだか背中のあたりがソワソワ、ゾクゾク
する感じがして落ち着かなくなりました。
別に年齢による体調不良じゃありませんよ^^
不整脈とか男の更年期障害とか、そういうものではありません。
なんか、漠然と
「このままでいいんだろうか!?」
「自分って60過ぎても会社に必要と思われるほどの人間なんだろうか!?」
「たとえ再雇用してもらっても給料が半分とかなったら食っていけない。」
などと不安が先立つようになって来ました。
それまでは自分でも超オプティミストだと思ってたんですけどね。
やはり年齢とともに自信も矮小化していくんでしょうか。
そのうち、
「何とかしなくっちゃ。」
と思うようになって来ました。
「たとえ再雇用されなくても妻と二人食べていけるだけの稼ぎを得たい。」
「再雇用されたとしても給料はダウンするんだから、その分補填できるだけの
稼ぎを得たい。」
要は
「心平穏に保てるだけの稼ぎを得たい。」
と本気で思うようになって来ました。
いや、これはまだ“いいカッコ”言ってますね。
本音の部分はもっとせこくて小さい動機があったのですよ。
サラリーマンは辛い
例えば、
・部下に飯を奢るのに金がない問題
自分が中堅どころになって来ると後輩や部下が
できますよね。
たまには外で一緒に昼飯でも・・・という場面も
よくあります。
自分が若手の頃は当然のように上司や先輩に
奢ってもらってんですね。
「ご馳走さまです!いつもすみません」
と言ってれば済んだわけです。
ところが自分もいい年になって後輩というより
部下ができるようになってくるとそうも行きません。
今度は奢ってやらなければなりません。
飯を一緒に喰う、飲みに行く、というのも
コミュニケーションのひとつでサラリーマン生活に
とっては重要な習慣です。
金がないからといって全く誘わないという訳にも
行きません。
ここでかつての上司や先輩の辛さが身に染みて
くるわけですよ。
ああ、無理して飯を奢ってくれてたんだな( 一一)
自分がその立場になると相当辛いぞ、と。
ああ、なんとかもう少し自由になる金が欲しい!
まだありますよ、せこい動機は。
・冠婚葬祭の費用がない問題
会社員も長くやっていると付き合いも広がっていくんですね。
やれ誰だれの親が亡くなったとか、やれ誰それが結婚だとか
入院だ、退院だ、餞別だ、祝いだといろいろあります。
まあ、30年以上もサラリーマンやってる間に何十回こういった
出費があったことか。
これも日本の企業の悪しき慣習だとは思うんですけどね。
でもなかなか止められないんですよ。
よほど企業のトップが
「我が社では今後一切儀礼禁止!」
とでも宣言しない限り、なくなることはないでしょう。
これもその度に幾ばくかのお金が出て行くわけですよ。
もちろん、自分が頂戴する場合もありますよ。
親が亡くなったときとか、結婚の祝儀も頂いたな~
でも、出て行った方が圧倒的に多いですね。
とくに退職する人に渡す餞別は痛かったですね。
一応、妻に言い出すわけですよ。
「今度、○○君が辞めるからお餞別しないとね。」
って言うと
「辞める人にお金渡しても意味ないんじゃない。」
などと冷たく反撃されるんですね。
いや、そりゃおっしゃる通りなんですけど、一応自分にも
立場ってものがあって、他の人がお餞別するのに自分だけ
しないってわけには行かないでしょ。
とか反論するのですが、これが平行線のまま。
しょうがないからなけなしの自分の小遣いから捻出して
お餞別を渡したという過去が何度かありました。
あの時流した涙は別れを惜しんだ涙ではなく、
お金が減っていく哀しみの涙だったたことは
立ち去るA君には分からなかったでしょうね。
無ければ稼ぐという発想
こんな出費の機会が訪れるたびに、妻との冷戦を繰り広げて
来たわけですが、いつの頃からかもう億劫になって来だしました。
いちいち付き合いのお金を出せというのが面倒くさくなって
来たんですね。
気が付けばいつも
「お金、お金」
で夫婦の仲もギクシャクするようになっていました。
妻に言い出すのが億劫になってきたので、たまに
実家の親に頼ったこともあります。
「ちょっと餞別に必要だから1万円貸して。」
いい歳したオッサンが老親に頼むのです。
恥ずかしいやら情けないやら。
しかし、言い出された親も情けない思いをしていたことでしょう。
手塩にかけて育てた息子が、会社の付き合いのお金にも
困っているなんて・・・
いったいあの嫁は・・・
口には出しませんでしたが、きっとそう思っていたことでしょう。
そんな思いを年老いた親にさせるのがまた情けなくて。
もう自己嫌悪以外何もなかったですね。
で、やはり自分で何とかするしかないという思いに至りました。
無ければ稼ぐ!
これしかないと思い始めました。
まずは稼げる情報探し
で、ご多分に漏れず最初はネットで「稼げる情報」「副業情報」
「小遣いを貯める方法」などを検索して調べまくったんですね。
そして、次から次へと見つけましたよ。
「あなたも今日から楽して100万円」
「寝てても毎月50万円が・・・」
「一度セットすれば放ったらかしで毎月30万円以上が・・・」
などなど夢のような情報がネット上には溢れているではありませんか!
そしてまるで何かに導かれるように次から次へと情報を買いまくりました。
そして・・・ハイ、何十万円も失いました(涙&笑)
お金を稼ごうとしてお金を失うという・・・バカの典型です。
まさに立派なノウハウコレクターの出来上がりでした。
ひどい情報がありましたよ。
セールスページが凄いんですよ。
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海外のリゾート地で海と空を満喫している写真。
豪勢な食事をしている写真。
誰もが知っている高級車の隣には青い目の美しい女性。
これらの生活をあなたも手に入れませんか!
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で、純な私は大枚3万円も支払って、情報を購入。
送られてきたPDFには
「ドロップシッピングで儲けましょう」
という謳い文句で
ひたすら
ドロップシッピングサイトへの登録方法
が説明してあるのです。
それだけ!です。
なんだこれは!?
と思わず叫びそうになりましたよ、私は。
まま、百歩譲ってドロップシッピングで稼ぐのは良いとして、
で、そのサイトをどうやって宣伝するのか、どうやって集客するのか
ということが全く書かれていません。
当然、私は情報販売者に質問しましたよ。
メールを何回か送りましたが、返事なし。
業を煮やして電話も掛けましたが、全く出ません。
(いつまで経ってもプルルルルばっかり)
これはやられたな、と思いました。
ほぼほぼ詐欺商材ですね。
あなたはこんなご経験ありませんか!?
私だけですかね!?
本当にネット上には信用ならない人もたくさんいます。
十分に眉に唾を付けて人の話は聞きましょうね。
私が得た教訓です。
初心者がネットビジネスを行う難しさ
その他にもいろいろな情報がありました^^
しかし、それらすべての情報がいい加減なものだったとは言いません。
中には素晴らしいと思えるものも数点ありました。
実践さえできれば。
そう、実践することが難しいのです。
いくら素晴らしく、販売者さんが輝かしい実績を持たれていても、そのノウハウを
買った私たちが実践できなければ、それは絵に描いた餅に過ぎないのです。
販売者さんに責任があるわけではありません。
実践できない側に問題があると言えるでしょう。
しかし、できないものはできないのです。
理由はいくつかあります。
・簡単そうに書いてあるけど、そもそもPCの知識がかなり必要だった。
・簡単そうに書いてあるけど、初期段階の準備に相当の時間がかかる。
・簡単そうに書いてあるけど、実は大変な根気が必要だった。
・簡単そうに書いてあるけど、言葉の意味が分からない。
・簡単そうに書いてあるけど、先が見えないので続かない。
などなど、ひとことで言えば向き不向きがあったということです。
そんな中、一度は挑戦して、それこそ放ったらかしておいたある方法に
再び行き着きました。
それが今回お話ししているアドセンスなのです。
すみません。
今回は自分のことを長く語り過ぎたので
続きは次回とさせていただきます。
今回もお読みいただきありがとうございました。
超初心者のためのアドセンス無料講座
順番通りに読み進めてくださいね。